振動数の単位です。
テラヘルツ波は、100ギガヘルツから100テラヘルツの振動数を有
する電磁波で、電波と光波の中間帯にあります。
この領域の電磁波は、良質の光源や信号源がなく、また水の吸収が大き
いため、利用が困難な未開拓領域とされてきました。
1950~1970年代、NASA(航空宇宙局)において「宇宙船内に
おける人間の生存条件」の研究が行われ、真空、無重力、極低温という
過酷な条件の宇宙船内で人が生存するために必要なファクターを調べま
した。
この研究において太陽光のうち波長8~15μmの赤外線が生物の生存
に欠かせないことがわかりました。
この結果、それまで赤外線と総称されていた電磁波は近赤外線と遠赤外線の2つに
区分されるようになりました。
近年、テラヘルツ帯に、分子・固体中の各種振動や分子間相互作用や超伝導エネルギー
ギャップのような物性が存在し、特にテラヘルツ帯は、生体温度領域にもあり、宇宙
誕生の謎を解く情報収集も期待されることから、世界中で研究され始めて、いろいろな
分野で応用や商品開発が展開されています。
◆周波数による分類
◆波長による分類
◆電磁波について
電磁波は電界(縦波)と磁界(横波)が対になり互いに垂直な方向に振動しながら、
空間や物質中を伝わっていく現象です。
上記の通り、波長によって短い順から、ガンマ線、X線、紫外線、可視光線、赤外線、
マイクロ波、電波があります。
赤外線の中で4~1000μmの波長領域が遠赤外線です。
この波長を温度に換算すると450℃~-270℃となります。つまり比較的低温の
放射体が発する電磁波が遠赤外線なのです。
◆遠赤外線領域テラヘルツ波の効果
細胞をつくっているミトコンドリアに吸収されます。
私たちの生命活動の中心になっている有機高分子は、すべてテラヘルツ
波領域の共振周波数です。
つまりテラヘルツ波が「命の光」といわれる理由はそこにあります。
私たちの体重の6割以上が水分で、脳の85%以上が水と言われており
ます。
テラヘルツ電磁波は水に吸収されるばかりでなく蓄積され、さらにテラ
ヘルツ波を再放射します。
このテラヘルツ波の蓄積と再放射が共振作用により、電磁波障害等で
損傷したDNAや細胞を元に戻したり、より健康な状態に導くと言われ
ております。
また、健康面以外のテラヘルツ波の効果として、太陽パネルの変換効率の向上や施肥効果の
向上や、冷却装置の効率向上、蓄電池の劣化防止、断熱効率の向上等確認されています。
一例として、テラヘルツ波を照射した肥料と照射していない肥料で空芯菜を比較栽培した結果、
テラヘルツ波が有機体の育成に深く関係していることが明確にわかります。
地上の生命は遠赤外線と水によって育まれています。
太陽が放射する光線のうち地上に達する遠赤外線は、3.5μmと10μmを頂点とする2つの
波長帯です。
他の波長は大気に吸収されて地表には届きません。
水の遠赤外線吸収スペクトルは3μmと6~12μm。動植物の吸収波長は、6~12μmです。
つまり生命の源である水と有機物は3~12μmの遠赤外線を吸収しているわけです。
このように、生命に欠くことのできない遠赤外線は「育成光線」とも呼ばれます。
◆遠赤外線領域テラヘルツ波を放射する物体
量子物理学の理論によると、電磁波等の波動エネルギーは、分子や原子、電子または原子核の移動・
回転・伸縮の固有振動数や原子間や分子間の格子振動の固有振動数に共振すると、共振物体に吸収
されまた、再放射することが知られています。
遠赤外線領域テラヘルツ波の高密度放射体として、過熱圧縮空気、特定の天然石やセラミック、
特定温度で処理された金属、特定配位子のナトリューム錯体があります。
それから放射されるテラヘルツ波を固有振動数の同じ他の物質に、温度や圧力を制御して照射し、
被照射物体に吸収させて蓄積し、物性をテラヘルツ波放射体に変化させることによりテラヘルツ波
転写体とします。
このテラヘルツ波の転写は、条件を整えれば、衣類、紙、プラスチック、金属、陶磁器、ガラスと
いった物質をテラヘルツ波放射体に変性加工できます。
テラヘルツ波転写体より放射させるテラヘルツ波を共振により多量に吸収した固体物質
(たとえば人体)は、乱れた結晶構造が規則正しく結晶構造に変化し、本来の主たる物性が増幅
される傾向にあります。
液体の場合は水素結合力が弱くなり、気体の場合は極性が強くなり反応性が強くなる傾向があります。
(還元作用による酸化劣化の防止)
◆遠赤外線領域テラヘルツ波の具体的用途
単に加熱するだけならマイクロ波の方が効果のある場合もあります。
しかし、マイクロ波を身体に当てればヤケドをしたり、死んでしまう
恐れもあります。
遠赤外線は相手の組織を壊さずに作用する点が特長です。
たとえば、海苔を高熱で乾燥すれば、葉緑素が熱で壊され色は黒ずみ
香りも消えてしまいます。
遠赤外線で乾燥すれば黒ずみの少ない香りの豊かな海苔ができます。
遠赤外線が葉緑素を壊さずに乾燥することができます。
人間の平均体温は、36.5℃です。この温度を波長に換算すると
約10μmです。
10μmの遠赤外線を身体に与えると身体を構成する分子の運動が活性化します。
波長が重なり合って分子運動が増幅されるからです。これを共振現象といいます。
分子運動が活発になれば細胞の活動も活発化します。身体も暖まります。
体重の60%は水分と言われております。
身体の脂肪や重金属は水分子と水分子の間に挟まれています。
水分子と水分子がしっかり結合している状態では脂肪や重金属は動けませんが、遠赤外線によって
水分子が動き出すと分子の結合はゆるやかになります。
そうすると水分子の間には挟まれていた有害物や脂肪は開放されて体外に排出されると言われております。
遠赤外線には体内の不要物を排除するクリーンアップ作用もあるのです。
また、遠赤外線には副作用がありません。屋外に長時間いると日焼けや熱射病になりますが、
それらは太陽光のうちの紫外線や近赤外線が原因です。
遠赤外線の副作用についてはこれまで報告されていません。クリーンで安全なエネルギーです。
◆人体への効果
転写体から発振されるテラヘルツ波の共鳴効果で、液体や細胞の結晶水を活性化し、冬は遠赤外線領域
のテラヘルツ波で身体の芯から暖まり、夏は汗や水分の常温蒸散を活発にし、気化熱を奪うことにより
皮膚温度を下げる効果があります。
また、体内に浸透した場合は「共鳴作用」により体を活性化させることが解ってきました。
なかでもテラヘルツ波は遠赤外線とサブミリ波の中間に広がり両方の良い点を併せ持っているため体内
の深部に届き、その「共振作用効果」により身体活動を潜在的なレベルに近づけると言われております。
テラヘルツ波は人体の生体波動(細胞振動)領域のため「共振作用」により身体のバランスを整えると
言われております。
◆水への効果
転写体から水に含まれるイオンにテラヘルツ波を共鳴させることで、驚異的な振動を持ち、水素結合(※1)を
共振励起し、当該水素結合を分離する。そして当該水素結合から放出された電子が高速で移動し、
他の原子や分子と衝突することにより、次々とカスケード的に電子(マイナスイオン)が大量に放出され、
当該水を低分子量し、酸化還元電位(※2)を還元側にし、PH値(※3)をアルカリ側にし、当該水を活性化する。
また、超親水性を持ち、汚れを分解したり、剥ぎ落とします。
臭いの元である有機物を共振分解します。(細菌や害虫がテラヘルツ波を忌避します。)
転写体水を炊飯等の調理用水として使用すると水分子の粒子の水素結合を共振励起し、当該水素結合
を分離し、電子を水中に放出し、当該転写水を水分子の粒子の微細化した弱アルカリ性の水が食材の
内部に均一に浸透し食材を短時間で柔らかくする。
また、αデンプンは時間の経過により、酸化劣化が始まり、黄化の原因となります。
転写体水により、冷えた後もαデンプン状態(芽胞菌を減菌し、ご飯の黄化を防止することができます。)を
長時間保持することができます。
βデンプンに劣化し廃棄処分される食材を減らすことが可能になります。
転写体水の共振で食品の細胞内の余分な水分が活性化され、少ない加熱処理エネルギーで短時間で蒸散され、
余分な水分が蒸散されるだけではなく、転写体水内の活性窒素から生成されたアミノ基で旨みが増します。
また、転写体水に溶解しているシリカ(二酸化珪素)がコーティングされた状態に仕上がります。お米の一粒一粒が
しっかりとした仕上がりになります。
転写体水をコンクリート等に混ぜることにより、強度が増し、重さも重くなり、コンクリート自体の寿命も長くなります。
※1.水素結合とは、たとえば、極性分子(※1-1)の代表に水分子があります。水分子は”H”と”O”から出来ています。
このとき、”H”はプラス、”O”はマイナスの電荷をわずかに帯びています。
その為、水分子がたくさん集まると、プラスとマイナスは引き合います。この場合も、ある分子の”H”と他の分子の”O”が引き合います。
そのため、ファンデルワールス力(※1-2)よりも強い力で結びつきます。
このように、水素原子をなかだちとして、隣接する分子どうしが引き合う結合を「水素結合」といいます。
※1ー1.極性分子とは、共有結合の原子と原子の間で電子を共有してできます。このとき、原子の電気陰性度が大きい方に
共有電子対が引きつけられ、電気的な偏りが生じることがあります。このような分子を「極性分子」といいます。
※1ー2.ファンデルワールス力とは、極性分子の間に働く静電気的な引力や全ての分子間に働く引力などをまとめて、
「ファンデルワールス力」といいます。分子の種類などにかかわらず、全ての分子間に働くというわけです。
※2.酸化還元電位(ORP)とは、酸化させる力と還元させる力の差の電位差で表す数値です。
「酸化」とは、電子を失う化学反応の事で、物質に酸素が化合する反応または、物質が水素を奪われる反応などの事です。
「還元」とは、電子を受け取る化学反応の事で、物質から酸素が奪われる反応または、物質が水素と化合する反応などの事です。
※3.PH(ペーハーまたは、ピーエイチ)とは、水素イオン濃度といい、水の酸性・中性・アルカリ性を示す数値です。
中性はPHの値が「7」の時で、それより数値が大きくなるとアルカリ性(水酸化物が水素よりも多く含まれている)、
小さくなると酸性(水素が水酸化物より多く含まれている)です。
◆野菜・果実・魚介・肉類への効果
転写体から発振されるテラヘルツ波を共鳴させることで、食品パック等の内部の空気を活性化し、水蒸気
の水素結合を分離し、そこから発生させる電子の還元作用で食品の酸化劣化を防止し、腐敗菌を忌避させます。
結果として、鮮度保持、糖度・旨みアップ。
◆衣類・繊維・寝具等への効果
転写体から発振されるテラヘルツ波の共鳴効果で、液体や細胞の結晶水を活性化し、冬は遠赤外線領域
のテラヘルツ波で身体の芯から暖まり、夏は汗や水分の常温蒸散を活発にし、気化熱を奪うことにより
皮膚温度を下げる効果があります。
また、汚れが着きにくく、落ちやすいだけでなく、乾燥が早くなる利点もあります。
◆アクセサリー等への効果
転写体から発振されるテラヘルツ波の共鳴効果で、液体や細胞の結晶水を活性化し、また、体内に浸透
した場合は「共鳴作用」により体を活性化させることが解ってきました。
なかでもテラヘルツ波は遠赤外線とサブミリ波の中間に広がり両方の良い点を併せ持っているため
体内の深部に届き、その「共振作用効果」により身体活動を潜在的なレベルに近づけると言われて
おります。
テラヘルツ波は人体の生体波動(細胞振動)領域のため「共振作用」により身体のバランスを整えると
言われております。
◆2次蓄電池等への効果
2次電池の寿命が伸びると同時に、
充電時間の短縮や充電間隔の延長等が期待できます。
すべての2次蓄電池において、充電は蓄電池内の電子を増やす還元作用
として働き、放電は蓄電池から電子を放出する酸化作用として働きます。
鉛蓄電池のサルフェーションや他の電池の電極や電解液の劣化は主に
蓄電池の酸化劣化に起因すると考えられます。
蓄電池に遠赤外線領域のテラヘルツ波を放射する物質を取り付け充放電
を繰り返す事により、電解液の水素結合の分離や格子振動の共振等で
放射された電子が、高速で移動し他の原子や分子と衝突し、カスケード
的に電池内の自由電子が増加し、蓄電池を還元状態となり、酸化劣化を
改善し、充電時間を短縮し、結果的に電池寿命を延ばすことが期待でき
ます。
このことは古くなった充電効率の悪くなった多くの携帯電話のリチウム電池にテラヘルツ転写体を取り付けることにより、ほぼ新品状態の電池に戻った事で確認されています。
◆ガラス等への効果
遠赤外線領域の共鳴電磁波の放射するガラスの発振する遠赤外線領域電磁波で外部からの伝導熱は
外部へ、内部からの伝導熱は内部へ放射されます。すなわち熱の移動を防ぐこが出来ます。
テラヘルツ波空気で水分の常温蒸散を活発にし、ガラスに付着する結露を防ぎます。
空気中の水蒸気の水素結合を分離し、水素イオンと電子を空気中に放出します。
すなわちマイナスイオンをたくさん含み、消臭や減菌効果のある空気になります。
冷房装置運転時は、水素結合の分離が、水分の常温での蒸散を促進し、気化熱を大量に奪い、
無動力で冷房効率を高めます。
暖房装置運転時は、室内空気のエンタルピを増大し、熱吸収率効率を高めることにより、
無動力で暖房効率を高めます。
住空間空気をテラヘルツ化することにより、住空間の水分の常温蒸散し、空気に適度な湿度を与え
乾燥肌を防ぎます。
◆節電・電磁波への効果
エアコン等の室内空気の吸気フィルター部に取り付けた転写体から発生されるテラヘルツ
の共鳴電磁波が室内空気を活性化し、熱交換器表面や装置内の結露水滴の水素結合を共振励起して
切り離し、水分を単分子化します。単分子化された水滴は相変化が容易になり、低温で活発に蒸発
し気化熱を奪いエネルギーを使わずに冷気をつくり出します。
暖房使用の場合は、活性化された室内空気により、室内の水分が気化し湿度が増すことで空気容量
が増して熱交換効率がよくなります。
結果としては、冷却装置のエネルギー・電気代が節約できます。(冷却設定温度を2~4℃高めたり、
除霜作業を無くしたり減らすことにより、さらに節電効果が得られます。)
および、冷蔵庫や冷凍庫中の食品の霜によるロスを削減できます。
また、配電盤または、分電盤、メインブレーカーに直接照射するかメインブレーカの入力(または、出力)電線に転写体
(アルミテープ、フェライトコア等)を取り付ける事により、転写体から放射されるテラヘルツ波で、
電線内の電子の流れの乱れ、特に細かいノイズを調整し、電子(電気)の流れを円滑にします。
これにより、電子(電気)が電線内を移動する際の抵抗が減少され、発熱によるエネルギーロスを減少させる事
ができ、節電に繋がります。
電磁波につきましては、(電界・電場)、(磁界・磁場)、マイクロ波、高調波電流等の軽減に繋がります。
電磁波とは、「電界・電場」、「磁界・磁場」の変化を伝搬する波(波動)のことです。
マイクロ波とは、空間に生じた「電界・電場」と「磁界・磁場」の変化によって生まれる波のことです。
高調波とは、交流の基本波に対する整数倍の周波数成分のことです。
◆燃費への効果
内燃機関用の転写体(活性水)を燃料油タンクに極微量添加すると当該活性水から放出される
水素イオンは、燃料油に溶解し内燃機関の燃焼室に送り込まれ燃焼室で燃焼爆発する。
燃焼室に送り込まれ水素イオンは水素ガスの200倍近い比推力(爆発力)を持っているため、極微量の
水素イオンが燃焼室内で爆発することにより、その大きな爆発力が引き金となり燃料油の炭化水素連鎖が
分断され、次々とカスケード的に水素イオンが発生し連鎖的に燃焼爆発し大きなトルク増を生みだす。
また、タンク底部に溜まった水や燃焼空気中の水分も当該活性水の発振する共鳴電磁波で水素結合が
分断され、水素イオンが放出し燃焼室で爆発することで、さらに大きなトルクが得られることになります。
ラジエーターまたはリザーバータンクに転写体(活性水又はクーラント液)を入れることによりエンジン
の冷却水が活性化され界面活性力が大きくなり、冷却水の接触表面積が増えることで、エンジンの冷却効率
を高めることができます。
また、シリンダージャケットの冷却機内の水はよく吸着し、熱交換効率がよくなります。
結果としては、空然比が大幅に下がり、冷却効率向上で燃費向上およびトルク、排ガス浄化の改善が見込めます。
用途としては、石油系液体燃料のガソリン、軽油、重油等の液体燃料及びラジエーターに有効です。
バッテリーに転写体(アルミテープ、フェライトコア等)を取り付けると、転写体から放射さてる電磁波の還元
効果でサルフェーションや酸化による劣化が抑制され、バッテリー寿命が長くなります。
また、マイナス側端子付近やケーブルに転写体(アルミテープ、フェライトコア等)を取り付けると、
ボディーアースにより、車体自身が電磁波の影響を受け、回転部や駆動部の抵抗が減少し、機械効率が改善され、
騒音や振動が抑制されます。
◆塗料への効果
塗料の主要成分(高分子樹脂)の水素結合が、テラヘルツ波の共鳴電磁波で共振励起され、分離し、
低分子化することにより内部摩擦が減少されます。
また、塗料の延びが改善され、薄膜での安定した塗装が可能になり、塗料や溶剤の消費量を節約することができます。
塗料を対象物体に塗布すると、乾燥後の塗膜がテラヘルツ波の共鳴電磁波の放射体となり、遮断、空調効率改善、
マイナスイオン放出、結露防止、湿度調整等の機能が発揮されます。
1.検証データ1
(1).試験方法
②テラヘルツ波水の飲料前と飲料後の数値を比較。
③テラヘルツ波水を10分間で600ml飲み約47分後の数値との比較。
(左側:飲料前の数値 右側:飲料後の数値)
※中段のCONC:活性酸素数値
(3).試験結果2(テラヘルツ波水を継続し、22日後の数値との比較。)
※中段のCONC:活性酸素数値
1.検証データ1
(1).試験方法
(第三機関調べ)
②測定温度は、19℃で試験を実施する。
温度(℃) | 0 | 10 | 18 | 20 | 30 | 40 | 60 | 80 | 100 |
表面張力 | 75.64 | 74.22 | 73.00 | 72.75 | 71.18 | 69.59 | 66.18 | 62.61 | 58.85 |
70.1(約39.9℃) |
※テラヘルツ波照射後の「ナチュラル ミネラル ウォーター」で約39.9℃のお湯の溶解力(エマルジョン)・
洗浄力・浸透力・殺菌力の効果が期待できます。
※上記の数値は、測定値であり保証値ではありません。
2.検証データ2
水の低分子化試験を実施する。
(1).試験方法
①水道水を入れた2Lのペットボトルをマルチプル_卓上(MSP_Tt)で1時間照射後の
液クロマトグラフによる試験。
※照射前では、1000nmの大きさ以下では1個も検出されませんでした。
※照射後の試験結果。 横軸は、0~1000nmの単位になっております。
縦軸は、1ml中 0~2e6個(約0~806個)になっております。
50nm付近では、0.8×e6個(322個)、150nm付近では、1.5×e6個(604個)、
220nm付近では、2.2×e6個(886個)となって低分子化が見られます。
※指数:e6の定義は、約403個です。
※上記の数値は、測定値であり保証値ではありません。
(テラヘルツ照射油)
(基本油)
(テラヘルツ照射油)
※IHクッキングヒーターの温度を180℃にもかかわらず、テラヘルツ照射油は低温で揚げているかのようです。
◆野菜・果実・魚介・肉類への効果
1.検証データ1
・場所:事務所にて実施
・温度:26℃~35℃位
・期間:2013年6月4日~2013年7月8日
・エアコン使用:試験中、4回程度
・チェック:土、日及び祝日はトマトのチェックはしていません。
1.2013年6月4日、14時
(テラヘルツ照射鍋) | (通常の鍋) |
(テラヘルツ照射鍋) | (通常の鍋) |
特に変化なし | 小さな白いカビが出始める |
(テラヘルツ照射鍋) | (通常の鍋) |
特に変化なし | 白いカビが広がる |
(テラヘルツ照射鍋) | (通常の鍋) |
特に変化なし | 白いカビがさらに広がる |
(テラヘルツ照射鍋) | (通常の鍋) |
小さな白いカビが出始める | 白いカビがさらに広がる |
・テラヘルツ照射無し鍋にカビがでるまでの日数は、14日間でした。
・上記の数値は、測定値であり保証値ではありません。
1.検証データ1
画面にテラヘルツ波を照射した「フィルム」を貼った物と貼らない物。
(1).試験方法
(2).ゲーム機1(リチウム電池 TRフィルム151117)上下の液晶画面にTRフィルムを貼り付けた
(3).ゲーム機2(リチウム電池 NOTRフィルム151118)画面を起動した状態で、4時間充電を行い、
(4).上記、(2)と(3)のゲーム機のリチウム電池2個を、第三機関に持ち込む。
( リチウム電池 ) |
( 試験結果 ) |
2.検証データ2
・画面及び背面にテラヘルツ波を照射した「フィルム」を貼った物と貼らない物。
・1回目は、TRフィルム取り付けなし、2回目はTRフィルム取り付け充電後、待機時間の測定、
型番 | フィルムなし | フィルム取付1 | フィルム取付2 | フィルム取付3 | フィルム取付4 | 分 |
スマートフォン Model A1586-A |
387 | 509 | 528 | 531 | 535 | |
スマートフォン Model A1586-B |
375 | 496 | 515 | 522 | 530 |
※結果としては、TRフィルムのリチウム電池のほうが伸びているデータが出ています。
※上記の数値は、測定値であり保証値ではありません。
3.検証データ3
フィルムなし | フィルム取付1 | フィルム取付2 | フィルム取付3 | フィルム取付4 | フィルム取付5 | |
待機時間 | 4時間12分 | 5時間59分 | 5時間19分 | 6時間10分 | 6時間58分 | 6時間42分 |
電池の伸び率 | 100% | 142% | 126% | 147% | 166% | 160% |
※充電時はすべて電池オン状態、4時間の充電で統一。
※上記の数値は、測定値であり保証値ではありません。
1.検証データ1
(1).試験条件
②扇風機の風力切替は強い状態で使用する。
③扇風機は首振り状態で使用する。
④ブレーカキットの3線に挟んで(転写体、無・有)使用する。
⑤計測器は、中国計器工業社製(個別電力センサー収集器-CK-TC01型)を使用する。
⑥扇風機の仕様
・メーカー:電響社製
・商品名:ゼピール(メカリビング扇風機)
・型番:AL-J30G
・羽根サイズ:30cm
・定格電圧:AC100V
・定格周波数:50/60Hz
・消費電力:50/52W
⑦ブレーカの仕様
・メーカー:Panasonic
・型番:BJN-30N
・アンペア:30A
・定格電圧:AC100V/200V
ブレーカキット | 扇風機 |
(転写体無) | (転写体有) | (節電量) | (節電率) |
日付(33日間) | 合計Wh① | 日付(33日間) | 合計Wh② | ①ー② | % |
2017/9/12~ 2017/11/1 |
2890.00 | 2021/1/8~ 2021/2/26 |
2802.00 | 88.00 | 3.04 |
(2).まとめ
1.検証データ1
(1).試験実施条件
②事務所のフロアコンセントより電源ケーブルタップを接続し、電界(V/m)のテラヘルツ有無比較試験。
③コンセント(電源ケーブル)の下側に電磁波測定器を直接触れて測定を実施する。
④電磁波測定器(トリフィールドメーター)を使用する。
⑤電磁波測定器(トリフィールドメーター)の電界の場合は、メーターの目盛りは、10倍にして読み取って
⑥電源ケーブルタップ(3m)は、Panasonic社(WHA 2433LP、15A-125V、合計1,500Wまで)を使用する。
⑦フロアコンセントは、TOSHIBA社(DC8612、15A-125V)を使用する。
(2).試験実施
(テラヘルツ照射無)
(約350V/m)
②2018/4/4(水)の16時8分から試験開始。(室温/湿度:22℃/60%)、電源ケーブルタップ
(テラヘルツ照射有)
(約175V/m)
(3).まとめ
②一般的な家庭やオフィスにおける電磁波の基準値。
(電界・電場):床および高さ1m以下の壁面で25V/m(ボトル毎メートル)未満。
(磁界・磁場):床および3面の壁面で幹線からの距離が60cm以上の居室で 3.0mG
(ミリガウス)未満。
(マイクロ波):2.45GHzの電子レンジで5cmの距離で1mW/㎡
(ミリワット毎平方メートル)未満。
※上記の数値は、測定値であり保証値ではありません。
2.検証データ2
(1).試験実施条件
②一般家庭(東京都)にて、ブレーカの変える前と変えた後(テラヘルツ有ブレーカ)の電界(V/m)、
③ブレーカの下側に電磁波測定器を直接触れて測定する。
④電磁波測定器(トリフィールドメーター)を使用する。
⑤電磁波測定器(トリフィールドメーター)の電界の場合は、メーターの目盛りは、10倍にして
(2).試験実施
(分電盤)
(変える前(電界):1,000V/mオーバー) | (変えた後(電界):50V/m) |
(変える前(磁界):12.5mG) | (変えた後(磁界):4.8mG) |
(3).まとめ
・電界は、変える前(1,000V/mオーバー)から変えた後(50V/m)の方が低減に繋がりました。
・磁界は、変える前(12.5mG)から変えた後(4.8mG)の方が低減に繋がりました。
②一般的な家庭やオフィスにおける電磁波の基準値。
(電界・電場):床および高さ1m以下の壁面で25V/m(ボトル毎メートル)未満。
(磁界・磁場):床および3面の壁面で幹線からの距離が60cm以上の居室で 3.0mG
(ミリガウス)未満。
(マイクロ波):2.45GHzの電子レンジで5cmの距離で1mW/㎡
(ミリワット毎平方メートル)未満。
※上記の数値は、測定値であり保証値ではありません。
②バッテリーチェック用にアプリ(充電・放電試験用にカウントダウン方式)を作成し、常に動いてる状態で試験を
行う。
③通信無、アプリの更新等無で試験を行う。
開けて中に保護フィルム(テラヘルツ有)を貼った物とフィルム無の比較試験。
⑦電磁波測定器(トリフィールドメーター)の電界の場合は、メーターの目盛りは、10倍にして読み取って
①2019/6/14(金)の14時00分から試験開始。
(Androidスマホ及びバッテリーチェック用アプリ)
( 表画面側、フイルム無の電界、250V/m)
(表画面側、フイルム有(テラヘルツ有)の電界、80V/m)
(裏側、フイルム無の電界、15V/m)
(裏側の中、フイルム有(テラヘルツ有)の電界、12.5V/m)
・電界は、表画面側:フイルム無(250V/m)からフイルム有(80V/m)の方が低減に繋がりました。
・電界は、裏の蓋の中側:フイルム無(15V/m)からフィルム有(12.5V/m)の方が低減に繋がりました。
※上記の数値は、測定値であり保証値ではありません。
電子レンジのドアガラスにテラヘルツ波を照射した転写体を付けて試験を実施する。
(1).試験実施条件
①測定単位はマイクロ波(mW/㎡=ミリワット毎平方メートル)です。
②電子レンジのドアガラスに転写体を付けた物と付けない物で比較する。
③電子レンジの操作パネル、600Wで1分間、あたためスタートを使用して比較する。
④電子レンジのドアガラスに電磁波測定器を直接触れて測定を実施する。
①2020/11/24(火)の14時00分から試験開始
2.試験実施条件
②ラジエーターにテラヘルツ波水有(使用後)無(使用前)で比較する。
③ラジエーター水を全て抜いてテラヘルツ波水と不凍液を投入して試験を実施する。
④エンジンを始動し、約5分間2,000~3,000rpmで車をアイドリングしてから実施する。
3.試験結果1(燃費)
メーカー | モデル | 年式 | 走行距離 (使用前)Km/L |
走行距離 (使用後)Km/L |
差(%) |
A Motors | Sorento 2.5 | 2002 | 8.5 | 10.5 | 27.1 |
B Motor | Avente 1.5 | 1998 | 16.7 | 21.7 | 29.9 |
C Motor | Leganza 1.8 Auto | 1996 | 10.6 | 15.6 | 47.2 |
A Motors | Spectra (1.5MR) | 2001 | 12.5 | 16.4 | 31.2 |
B Motor | Geace Salon | 1995 | 9.1 | 12.7 | 39.6 |
B Motor | Avente 1.5 Auto | 1996 | 10.8 | 13.6 | 25.9 |
B Motor | Super 5 ton Truck | 2001 | 4.0 | 5.4 | 35.0 |
C Motor | 14ton Wingbody | 2002 | 3.6 | 4.7 | 30.6 |
試験車の平均で約33%の燃費効率がありました。
4.試験結果2(燃費)
・燃料効率の増加(市内を駆動):19.5%
・駆動速度(エアコンは稼働):平均60km
5.試験結果(排気)
チェックリスト | 許容基準 | 測定値 | |||
使用前 | 使用後 | 減少率 | |||
排気の測定 | 一酸化炭素 | 1.2% | 0.5% | 0.28% | 44.0% |
炭化水素 | 190.0 ppm | 217.0 ppm | 88.0 ppm | 59.4% | |
窒素酸化物 | 1,440.0 ppm | 616.0 ppm | 301.0 ppm | 51.1% | |
試験車:1996(年式) エラントラ、ガソリン/排気量 1,497cc、走行距離 114,000km 試験結果:44%~59.4% 排出削減率 |
6.試験結果(排気)
チェックリスト | 許容基準 | 測定値 | |||
使用前 | 使用後 | 減少率 | |||
排気の測定 | 排気モード1 | 40% | 58% | 39% | 32.8% |
排気モード2 | 40% | 37% | 33% | 10.8% | |
排気モード3 | 40% | 25% | 24% | 4% | |
試験車:タクシー(気体燃料)、走行距離 120,532km 試験結果:4%~32.8% 排出削減率 |
1.検証データ
2.試験実施条件
②クーラント補充液水(市販品ー400cc)にテラヘルツ照射し、試験を実施する。
③バスのラジエーター(50L)から400ccを抜き取り、クーラント補充液水を入れて試験を実施する。
④クーラント補充液水の注入前(before)と注入後(after)との比較試験を実施する。
(1,000rpm、2,000rpm、3,000rpmで採取し、排気ガス成分の比較試験)
⑤測定器は、ホダカ社製排気ガス測定器(HT-1300N シリアル№233015)を使用する。
⑥バスのマフラー出口に測定器を設置し、排気ガスの削減試験を実施する。
⑦転写体(マルチプル_卓上)にクーラント補充液水を6時間処理後の物を使用する。
3.試験結果
O2 | 注入前(before)% | 注入後(after)% |
1,000rpm | 18.4 | 19.2 |
2,000rpm | 17.8 | 18.9 |
3,000rpm | 17.0 | 18.3 |
CO2 | 注入前(before)% | 注入後(after)% |
1,000rpm | 1.8 | 1.3 |
2,000rpm | 2.3 | 1.5 |
3,000rpm | 2.9 | 1.9 |
Losses | 注入前(before)% | 注入後(after)% |
1,000rpm | 30.0 | 27.2 |
2,000rpm | 33.9 | 31.4 |
3,000rpm | 35.9 | 34.3 |
※注入後、排ガス損失が減っているのは、燃料成分が燃焼しやすくなっています。
ETA | 注入前(before)% | 注入後(after)% |
1,000rpm | 70.0 | 72.8 |
2,000rpm | 66.1 | 68.6 |
3,000rpm | 64.1 | 65.7 |
※燃焼効率が注入前と比較すると、2.49%~4.0%の向上に繋がりました。
TGas | 注入前(before)℃ | 注入後(after)℃ |
1,000rpm | 131.4 | 96.0 |
2,000rpm | 174.7 | 118.4 |
3,000rpm | 215.1 | 161.8 |
Lambda | 注入前(before)% | 注入後(after)% |
1,000rpm | 8.36 | 12.29 |
2,000rpm | 6.74 | 10.45 |
3,000rpm | 5.36 | 7.74 |
co/ppm | 注入前(before)ppm | 注入後(after)ppm |
1,000rpm | 787 | 542 |
2,000rpm | 1,060 | 637 |
3,000rpm | 1,060 | 890 |
4.まとめ
②クーラント補充液水を 1/125程度、入れることにより、電子の活性化で燃料が細分化し、
CO2 排出量(t)=活動量(Kℓ)×単位発熱量(38.2GJ/Kℓ)×排出係数
(0.0686tCO2/GJ)
また、1年間の使用燃料が減った分を上記、計算式に当てはめるとCO2排出量の減りが算出できます。