RenasCOBOL(COBOL資産の移行)


◆概要

富士通(オフコン/UNIX)の 『COBOL、FORM、CL/Shell(シェル)』資産を、Windows/UNIX/Linuxのクライアントサーバ型、

又は、Web型 のNetCOBOLにコンバージョンするマイグレーションサービスです。

◆移行対象機種、及び、言語

【機種】CSP F1/SXG/F3/F5/FX/ASP/DS90/Solaris
【言語】COBOL/COBOLE/PRECOBOL/COBOLG/COBOL85
【画面言語】FMT/MFG/FORM

◆特徴

【既存資産の有効活用】

  • 開発の為の投資額の最小化
  • 入力インターフェースを継承
  • 運用にあたっての再教育は不要
  • ビジネスロジックを継承

【短期間での移行作業】

  • コンバージョンサービスを利用した短期間でのWeb化

【既存システムの操作性/応答速度の実現】

  • 操作性の継承
  • 通信負荷軽減(データのみ)による素早い応答性の対応

【アプリケーションの安定性及び信頼性の継承】

◆動作環境

【サーバー環境】

  • メモリ:32bitOS「2GB以上」推奨 64bitOS 「4GB以上」推奨
  • OS  :Windows Server 2008以上、UNIX、Linux

【サーバーソフトウェア環境】

  • Windows:Microsoft Internet Information Services 7.0以上
  • UNIX(Solaris)、Linux:Apache
  • 富士通 NetCOBOL Standard Edition サーバー運用パッケージ for Windows V10.1.0以上

【データべース環境】

  • Oracle
    ※その他データベースへの対応も可能です。詳細はお問合せください。

【クライアント環境】

  • メモリ:32bitOS 1GB以上(推奨)、64bitOS 4GB以上(推奨)
  • OS  :Microsoft Windows 7以上

【クライアントソフトウェア環境】

  • Microsoft Internet Explorer 8.0以上
  • Microsoft Edge

◆Web_RenasCOBOLコンバージョンサービスの概念